タラ
よっしゃ!各プラットフォームのサイズ設定か。めんどくさそうだな。全部同じじゃダメなのか?
同じ違う。各プラットフォームに最適化。
えー、マジか。じゃあ、どんなサイズがあるんだ?
その通りです。各プラットフォームには独自の要件があり、それに合わせることで最適な表示が可能になります。主要なプラットフォームごとに見ていきましょう。
目次
1. Instagram
プロフィール画像
- サイズ: 110 x 110ピクセル
- 表示サイズ: 円形にクロップされて表示
投稿画像
- 正方形: 1080 x 1080ピクセル
- 縦長: 1080 x 1350ピクセル
- 横長: 1080 x 566ピクセル
ストーリーズ
- サイズ: 1080 x 1920ピクセル(9:16の縦長比率)
おっ、Instagramは形がいろいろあるんだな。
多様な表現可能。でも一貫性大切。
2. Facebook
プロフィール画像
- サイズ: 180 x 180ピクセル
カバー画像
- サイズ: 820 x 312ピクセル
- モバイルでの表示: 640 x 360ピクセル
投稿画像
- 推奨サイズ: 1200 x 630ピクセル
Facebookはカバー画像もあるのか。結構大きいな。
そう。ブランドイメージ重要。
3. X(旧Twitter)
プロフィール画像
- サイズ: 400 x 400ピクセル
ヘッダー画像
- サイズ: 1500 x 500ピクセル
ツイート画像
- サイズ: 1200 x 675ピクセル(16:9比率)
Twitterの画像は横長が基本なんだな。
そう。タイムラインの視認性考慮。
4. LinkedIn
プロフィール画像
- サイズ: 400 x 400ピクセル
カバー画像
- サイズ: 1584 x 396ピクセル
投稿画像
- サイズ: 1200 x 627ピクセル
LinkedInもFacebookに似てるな。
ビジネス用途。プロフェッショナルな印象大切。
5. YouTube
チャンネルアイコン
- サイズ: 800 x 800ピクセル
チャンネルアート
- サイズ: 2560 x 1440ピクセル
- 安全領域: 中央の1546 x 423ピクセル
サムネイル
- サイズ: 1280 x 720ピクセル(16:9比率)
YouTubeのチャンネルアートって何だ?
チャンネルのヘッダー画像。印象づけ重要。
Illustratorでの設定方法
- ファイル > 新規 > ドキュメント を選択
- プリセットから「ソーシャル」を選択
- 目的のプラットフォームとサイズを選択
- カスタムサイズの場合は、幅と高さを手動で入力
これらのサイズ設定を守ることで、各プラットフォームで最適な表示が可能になります。ただし、プラットフォームの仕様変更に注意が必要です。定期的に公式情報をチェックし、最新の要件に合わせることをおすすめします。
へえ、結構細かいんだな。でも、これで綺麗に表示されるってことか。
そう。適切なサイズ設定、プロフェッショナルな印象。
素晴らしい理解です。次回は、これらのサイズ設定を活用して、実際に各プラットフォーム用の画像を作成してみましょう。グーとタラと一緒に、ソーシャルメディア最適化のスキルを磨いていきましょう。