タラ
よっしゃ!いよいよPhotoshopか!写真をかっこよくできるんだろ?
そうだが、それだけじゃない。多機能なツールだ。
えっ、他に何ができるんだ?
その通りです。Photoshopは非常に多機能なソフトウェアです。まずは基本的な概念から見ていきましょう。
目次
1. Photoshopとは
Photoshopは、Adobeが開発した画像編集ソフトウェアです。主な用途は:
- 写真の編集・修正
- デジタルペインティング
- グラフィックデザイン
- Webデザイン
へえ、写真だけじゃないんだな。
そう。可能性は無限大だ。
2. Photoshopの基本概念
2.1 ピクセルベース
Photoshopは主にピクセルベースの画像を扱います。
ピクセルって何だ?
デジタル画像を構成する最小単位だ。小さな点の集まりだと思えばいい。
2.2 レイヤー
画像を重ねて編集できる仕組みです。
2.3 選択範囲
編集したい部分を指定する機能です。
2.4 マスク
画像の一部を隠したり表示したりする機能です。
3. Photoshopの起動と新規ファイルの作成
- Photoshopを起動する
- 「ファイル」>「新規」を選択
- サイズ、解像度、カラーモードを設定
- 「作成」をクリック
おっ、これで新しいキャンバスができるのか。
そう。ここから創造が始まる。
4. Photoshopのインターフェース
4.1 メニューバー
画面上部にあり、様々な機能にアクセスできます。
4.2 ツールパネル
左側にあり、各種ツールが並んでいます。
4.3 オプションバー
選択したツールの設定を変更できます。
4.4 パネル
右側に表示され、レイヤーや色の調整などができます。
うわっ、いろんなパネルがあるな。どれから使えばいいんだ?
焦らなくていい。基本的なものから少しずつ覚えていけばいい。
5. 基本的な操作
5.1 画像を開く
「ファイル」>「開く」から画像を選択します。
5.2 ズームイン/アウト
Ctrl + ‘+’ でズームイン、Ctrl + ‘-‘ でズームアウトです。
5.3 移動ツール
画像や選択範囲を動かすのに使います。
5.4 ブラシツール
絵を描いたり、領域を塗りつぶしたりできます。
へえ、これだけでも結構いろんなことができそうだな。
そう。基本をマスターすれば、応用は無限大だ。
6. 保存と書き出し
6.1 PSD形式での保存
「ファイル」>「保存」でレイヤーなどの情報を保持して保存できます。
6.2 JPEG等での書き出し
「ファイル」>「書き出し」>「Web用に保存(従来)」で、Web用の画像として書き出せます。
これらの基本を押さえることで、Photoshopの世界への第一歩を踏み出すことができます。最初は機能の多さに圧倒されるかもしれませんが、少しずつ慣れていくことが大切です。
なるほど。奥が深そうだけど、楽しそうだな!
その通りだ。創造性を発揮する素晴らしいツールだ。
素晴らしい意欲ですね。次回は、これらの基本的な操作を使って、簡単な画像編集を行ってみましょう。グーとタラと一緒に、Photoshopの基本スキルを磨いていきましょう。