6.1 データの相互変換 [Adobe Illustrator & Photoshop]

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タラ
よっしゃ!IllustratorとPhotoshopのデータを相互に変換できるのか。どうやるんだ?
グー
方法は複数ある。目的次第。
タラ
へえ、目的によって方法が違うのか。具体的にどんな方法があるんだ?
中の人
はい、IllustratorとPhotoshopのデータ相互変換には、いくつかの方法があります。目的や状況に応じて適切な方法を選ぶことが重要です。順を追って見ていきましょう。
目次

1. IllustratorからPhotoshopへの変換

1.1 コピー&ペースト法

  1. Illustratorでオブジェクトを選択
  2. 編集 > コピー
  3. Photoshopで新規ドキュメントを作成
  4. 編集 > ペースト
  5. スマートオブジェクトとして貼り付け
タラ
おお、簡単そうだな。でも、スマートオブジェクトって何だ?
グー
編集可能な状態を保持。
中の人
そうですね。スマートオブジェクトは元のデータの情報を保持したまま配置されるので、後から編集や拡大縮小が可能です。ただし、Photoshop内での直接編集はできません。

1.2 書き出し法

  1. Illustratorで、ファイル > 書き出し > 書き出し形式でPhotoshop(PSD)を選択
  2. 解像度やカラーモードを設定
  3. 書き出されたPSDファイルをPhotoshopで開く
タラ
これなら、ファイルごと変換できるんだな。便利そうだ。
グー
レイヤー構造も保持可能。

2. PhotoshopからIllustratorへの変換

2.1 配置法

  1. Illustratorで、ファイル > 配置
  2. Photoshopファイル(PSD)を選択
  3. 配置オプションで「リンク」にチェックを入れる(任意)
タラ
リンクってどういう意味だ?チェックを入れた方がいいのか?
グー
元ファイルとの連携維持。更新可能。
中の人
リンクにチェックを入れると、元のPhotoshopファイルを更新した際に、Illustrator側でも更新できます。ただし、ファイル管理に注意が必要です。

2.2 コピー&ペースト法

  1. Photoshopでレイヤーやオブジェクトを選択
  2. 編集 > コピー
  3. Illustratorで新規ドキュメントを作成
  4. 編集 > ペースト
タラ
これも簡単そうだな。でも、ベクターデータじゃないのにIllustratorで使えるのか?
グー
ビットマップとして配置される。
中の人
その通りです。Photoshopのデータはビットマップ形式なので、Illustratorに貼り付けても自動的にベクター化はされません。必要に応じて、Illustrator側でトレースするなどの処理が必要です。

3. 相互変換時の注意点

  1. 解像度の確認:Illustrator(ベクター)→Photoshop(ビットマップ)の際に重要
  2. カラーモードの一致:RGB/CMYKの違いに注意
  3. フォントの埋め込み:文字データの変換時に必要
  4. 効果やブレンドモードの互換性:完全には再現できない場合がある
  5. ファイルサイズ:変換によって大きく変わる可能性がある
タラ
なるほど。いろいろ気をつけることがあるんだな。
グー
互換性に限界あり。確認重要。

4. 応用テクニック

  1. Illustratorのパスをフォトショップのパスとして変換
  2. Photoshopのスマートオブジェクトとしてイラストレーターファイルを配置
  3. Illustratorでのビットマップトレース機能の活用
タラ
おお、高度そうだな。でも面白そうだ!
グー
実践で習得が早い。
中の人
その通りです。これらの方法を実際のプロジェクトで試してみることで、より理解が深まります。次回は、これらの相互変換テクニックを使って実際にデータを変換する過程を、step by stepで見ていきましょう。グーとタラと一緒に、IllustratorとPhotoshopの連携スキルを磨いていきましょう。
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