6.2 IllustratorデータをPhotoshopで加工

当ページのリンクには広告が含まれています。
タラ
よっしゃ!IllustratorデータをPhotoshopで加工するんだな。どんなことができるんだ?
グー
可能性は無限大。
タラ
へえ、具体的にどんなことができるんだ?教えてくれよ。
中の人
はい、IllustratorデータをPhotoshopで加工することで、ベクターデータの精密さとビットマップ処理の柔軟性を組み合わせることができます。具体的な方法と応用例を見ていきましょう。
目次

1. IllustratorデータのPhotoshopへの取り込み方法

1.1 コピー&ペースト法

  1. Illustratorでオブジェクトを選択
  2. 編集 > コピー
  3. Photoshopで新規ドキュメントを作成
  4. 編集 > ペースト
  5. スマートオブジェクトとして貼り付け
タラ
おお、簡単そうだな。でも、スマートオブジェクトって何だったっけ?
グー
元データを保持。編集可能。

1.2 配置法

  1. Photoshopで、ファイル > 配置
  2. Illustratorファイル(.ai)を選択
  3. スマートオブジェクトとして配置
タラ
これならファイルごと持ってこれるんだな。便利そうだ。
中の人
そうですね。どちらの方法もスマートオブジェクトとして配置されるので、元のベクターデータの品質を保ったまま、Photoshopで様々な加工ができます。

2. Photoshopでの加工テクニック

2.1 フィルター適用

  1. スマートオブジェクトレイヤーを選択
  2. フィルター > (任意のフィルター)を選択
  3. スマートフィルターとして適用される
タラ
へえ、ベクターデータにもフィルターが使えるのか!
グー
スマートオブジェクトの利点。

2.2 テクスチャの追加

  1. 新規レイヤーでテクスチャを配置
  2. ブレンドモードを変更(例:オーバーレイ)
  3. 不透明度を調整

2.3 色調補正

  1. 調整レイヤーを追加(例:色相・彩度)
  2. クリッピングマスクとして設定
タラ
おお、イラストにテクスチャを足したり色を変えたりできるんだな!
グー
表現の幅が広がる。

3. 応用テクニック

3.1 部分的な写真合成

  1. Illustratorデータの一部をマスク
  2. 写真レイヤーを下に配置
  3. ブレンドモードで馴染ませる

3.2 3D効果の適用

  1. スマートオブジェクトを3Dレイヤーに変換
  2. 3D効果を適用(例:3D押し出し)

3.3 ブラシストロークの追加

  1. ブラシツールで新規レイヤーに描画
  2. ブレンドモードで馴染ませる
タラ
すげえ!イラストが立体的になったり、手描き感が出せたりするんだな。
グー
創造性を発揮できる。

4. 注意点とコツ

  1. 解像度の確認:高品質な出力のために重要
  2. レイヤー構造の活用:効果の調整を容易に
  3. スマートオブジェクトの複製:バリエーション作成に有効
  4. 元データの保存:常にIllustratorファイルをバックアップ
  5. プレビューの確認:最終出力を想定して調整
タラ
なるほど。気をつけることもあるんだな。
グー
慎重に。でも大胆に。
中の人
その通りです。IllustratorデータをPhotoshopで加工することで、両ソフトの長所を活かした表現が可能になります。実際に試してみることで、新しいデザインの可能性が広がるでしょう。
タラ
よし、早速試してみたいぞ!いろんな効果を組み合わせて面白いデザインを作ってみよう。
グー
その意気だ。
中の人
素晴らしい意欲ですね。次回は、これらのテクニックを使って実際にIllustratorデータをPhotoshopで加工する過程を、step by stepで見ていきましょう。グーとタラと一緒に、クリエイティブな加工テクニックを磨いていきましょう。
ぐーたらデザインからのお知らせ

Adobe Creative Cloud 12カ月ライセンス、おすすめの購入方法!

画像引用:Amazon商品ページ
  1. Amazonでセールをねらうのが正解
  • Amazonで時々、すごくお得なセールをやっているんです。
  • でも、いつやるかわからないから、こまめにチェックするのがコツ。
  1. 「あれ?契約期間が重なって無駄になるんじゃ…」って心配無用
  • 実はセールで買っても、全然無駄にならないんです。
  • 購入した分の期間が、今使っている期間にそのまま追加されちゃいます。
  • だから、お得な時に見つけたら、迷わず買っちゃっても大丈夫
  1. Amazonなら買い方も簡単
  • いつも使ってるAmazonアカウントでポチッと買えちゃいます。
  • 新しくカード情報を登録する手間もなくて、楽チン。

今すぐチェックしてみたい!ってひとは、こちらのリンクから(Amazonへ移動します)

お得なセールを見つけたら即買い!そうすれば、このブログの勉強内容をすぐに試せちゃいます。


12カ月分は高額!月額払いなら払える!というひとは公式サイトで契約!

画像引用:Adobe商品ページ
  1. クレジットカードを登録して月々自動的に支払い完了!
  • 一時的に高額な出費や面倒なことが苦手な人は公式サイトで月額クレジットカード払い
  • 1年契約となるので途中で解約すると解約金がかかるので注意!
  1. IllustratorとPhotoshopしか使わないという人は単体プランの組み合わせがおすすめ!
  • Illustrator単体¥3,280+フォトプラン(Photoshop)¥2,380の契約でCreative Cloudより¥2,120お得に
  • なぜかPhotoshop単体¥3,280よりPhotoshopが含まれるフォトプランの方が¥900安い
  • こちらも年間契約となり途中解約は解約金がかかるので注意!

Creative Cloud(主要Adobe製品全部入り)の詳細こちらのリンクから(Adobe公式へ移動します)

llustrator単体プランの詳細こちらのリンクから(Adobe公式へ移動します)

フォトプラン(Phtoshop入り)の詳細こちらのリンクから(Adobe公式へ移動します)

契約したライセンスを使って、ぐーたらデザインで学んだことを実践してみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次